The Beatles と 私
2013/11/25
こんにちは。営業部の橋本です。
11月19日にPaul MacCartneyのJAPANツアー(東京ドーム公演)に行ってきました。
16,500円という驚愕なチケット代が安く思えるほどの内容。セットリストが良かった。1960年代のBeatlesナンバーから1970年代のWingsナンバー、そして、今年10月に発売となった新作アルバム「NEW」からも3曲。
71歳とは思えないパフォーマンスで、個人的には11年前(2002年)のツアーよりも感動しました。顔はかなりお爺ちゃんになっていたけど・・・。 でもカッコ良かったなぁ。
←現在
私がなぜBeatlesを好きになったのかというと、理由は簡単。
母親が好きだったから。
物心がつく前から自然と聞かされていたんだと思います。私の3つ下の妹も、これまたBeatlesファンなので間違いないでしょう
今回の東京ドーム公演には、妹とご一緒。
私が高校生の時、ふと立ち寄ったレコード屋で、これまた何気なしにPast Masters vol.1とvol.2を購入しました。家に帰りSonyウォークマンで聞いて衝撃を受けたことを今でも覚えています。
衝撃と言うか「どこかで聞いたことがある」という懐かしい感じがしたんです。
これを機にアルバムの収集が始まりました。LP・カセット・CD、ビートルズ主演映画「A Hard Days Night」と「HELP」のビデオとDVD、関連書籍に関連グッズ、終いにはBeatlesクラブの会員誌まで収集するまでに。書籍なんかは読まないのに欲しくなる状態。
コレクター病です。
Beatlesの恐ろしいところは、未発表音源集とかデジタルリマスタリング版とかで、いまだにBeatlesの新曲が出ること。キリがありません。1980年に暗殺されたジョンレノンの未発表曲のデモテープを使って、1995年にBeatlesの新曲「Free as a Bird」がリリースされた時には、信じられない気持ちでした。
飛びつくように買いましたけど。
Beatlesの故郷であるイギリスのリバプールには大学時代と社会人になってからの2度訪問しました。ロンドンまでは友人や嫁さんと一緒だったのですが、2度ともBeatlesには全く興味がない同伴者だったために、リバプールには一人旅。ロンドンから特急列車で2時間30分。ロンドン市街を抜けると、ず~っと緑の世界。
リバプールでは、メンバーの生家や学校や曲に出てくる名所を見学。
今思えば、英語がろくに話せない私が、どうやってタクシーの運転手や現地の方とコミュニケーションをとっていたのか、夢中すぎて分かりません。想いは伝わるのでしょうか。
Beatles熱は伝染するもので、最近では嫁もBeatlesの曲にはまっています。元々イギリスという国が好きな人なので、近い将来、娘を連れてイギリスに行くことになりそうです。 娘もBeatles好きになってくれるといいな。
では!
ホントにお得?
2013/11/11
11月の文化の日を挟んだ3連休を利用して家族で妻の実家のお墓参りに行ってきました。
下の子が生まれてから行ってないので、4年振りです。場所は富士山の麓の富士霊園。
世界遺産になった富士山を見て子供達は『登りたぁ~い』と大合唱!『ママは登った事あるからパパと登れば』なんて聞こえてきたので、聞こえないフリをしてこの話題は、ハイおしまい・・・
途中、御殿場にある知る人ぞ知るお肉屋さんで、美味しい馬刺しをお土産に購入
もう一つの目的である日帰り温泉へ
我が家はお得感があるものに飛びついてしまう傾向が強いのです。
今回の日帰り温泉はグルーポンを利用し入場料と60分のマッサージがセットになって3,500円。
通常7,000円なので『お買い得!!』
3連休で渋滞にハマってしまった為、到着が遅くなってしまった。
風呂上りにはやはり一杯いきたいところ。でもこのままではトンボ返りになってしまう・・・
どうしても呑みたい一心で宿探し!
こんな時はお得感抜群の直前割引宿探しサイト、『トクー』で検索
市内のビジネスホテルを1部屋6,250円でゲット!セミダブルで親子4人はキツイだろぅ!とのご指摘は想定内ですが、結婚式も挙げられる、なかなかのホテルでした。
これで大人1人あたり3,125円は『お買い得!!』
ここで嬉しい誤算が・・・
このホテルに泊まると、行く予定だった日帰り温泉の入場券が貰えてしまうのです・・・
散々迷ったあげく、今回はグルーポンを使用せず、あくまでも一泊の料金のお得感を出してみました。
1部屋3,450円にディスカウントされ『お買い得!!』
無事チェックインを済ませ、いざ温泉へ
で、こんな具合に
はたして再度、高速代を払って遠路はるばる訪れるのが賢いのか?
先日も新聞屋さんにもらったチケットでサンリオピューロランドに行ってきましたが
乗り物券、食事、お土産と結構・・・
どちらが得かはわかりませんが・・・
い~ぃんです!
ぜ~んぶカード払いでマイレージを貯め、来年は
です!
下町のナポレオン
休日の過ごし方
2013/10/30
嫁がサーフィンにはまっているので、時間が合うときは千葉県勝浦市あたりの海に一緒に出掛けます。そこは穏やかな波と白い砂浜がある素敵なビーチです。
波の音と心地よい風のなか、浜辺でリクライニングチェアに座り本を読むには最高です。
風がなく、大きすぎない腰あたりの高さの波で、波面がきれいに揃って、気分が乗ったときだけ、私も少しばかりサーフィンをします。
海での過ごし方は季節によって変わりますが、今の季節ですと七輪やバーベキューコンロで秋刀魚を焼くのも楽しみのひとつです。
必ず焦がしてしまいますが、ガスコンロにはない美味しさがあります。
昼からお酒を飲んで、知り合いに秋刀魚を振る舞い、自分もしっかり食べて、昼寝をして、一日が終わるときもあります。
海への道中で出会う季節ごとの野菜や果物も楽しみのひとつです。
以前食べたビワは格別でした。生産者の方が小屋で直接販売しているところに立ち寄るのも楽しいものです。
近くの山では、たまに猿も出たりします。都心にはない風景で心が和みます。
海には必ずといっていいほど、地元で「レジェンド」と呼ばれるおじさんサーファーが7,8人来ています。
60歳前後の方々です。過去に何か伝説をつくったのか、それとも毎日来る皆勤賞の褒賞か。
彼らは朝5時とか6時に来て、海を眺めて、まず波をチェックし、おしゃべりしながら、朝からビールを飲み、たまに波に乗っています。
見ようによっては、揉め事はないか、怪我をするような物は落ちてないか、浜辺は綺麗かと、治安や安全に目を光らせ、海とそこに来る人たちを守っているようにも見えます。
その海との接し方にリスペクトを持って「レジェンド」と呼ばれているのかと勝手に想像してしまいます。
云われはどうあれ、そんな皆様はいつも元気で、笑いに溢れて楽しそうに休日を過ごしていて、素敵だなと感じます。
人は心のバランスが必要だと最近知りました。
しばらく海に行かない日が続くと、嫁はイライラとしています。今の世の中でしっかりと生きていくには、どこかでリフレッシュする必要があるようです。
平日は仕事を頑張り、その疲れや苛立ちを、好きな場所に行き、好きなことをして、心のバランスを保つことが体に良いようです。
自然に触れたり、旬のおいしい物を食べたり、楽しい人たちと一緒に過ごすと、さらにリフレッシュができ、仕事も頑張られるというものです。
tyanagi