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初めての香川&直島、小さな旅の話

上尾LC

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こんにちは、上尾LCの渡邊です!

 

先日、人生で初めて四国・香川県を旅してきました✈️
自然と街の空気に癒されて、おいしいものをたっぷり満喫。そんな23日の旅の様子を、少しだけご紹介します。

 

1日目は夕方に高松駅に到着。

さっそく向かったのは、地元で人気の骨付鳥専門店「一鶴(いっかく)」
ひなどりとおやどり、せっかくなので両方を食べ比べてみることに。

個人的には、歯ごたえのあるおやどりが好みでした。

噛むほどにじわっと旨味が広がって、スパイスの香りと相性抜群

これはもう、旅のはじまりにふさわしい一皿でした🍗✨

 

 

2日目は朝少し早起きして、「手打十段 うどんバカ一代」へ。
平日朝から地元の方や観光客でにぎわっていて、その人気ぶりにびっくり!

いただいたのは名物「釜バターうどん」

もっちりした麺に、バターのコクと卵のまろやかさがとろりと絡んで、一口目で「あ、これは好きなやつ」と確信。朝から背徳的な美味しさでしたが、旅のときは罪悪感ゼロでOKです🍜


うどんで満たされたあとは、フェリーに乗って直島へ🚢
外国人観光客がたくさんいて、ちょっとした海外旅行気分


海風と静かな町並み、澄んだ空気がとても気持ちよくて、自転車を借りてのんびり走り出しました🚲

 

最初に訪れたのは「南寺」。

ここでの体験は、ちょっと言葉にするのが難しいのですがとにかく、感じてくださいとだけ。

これから訪れる方のためにも、詳しくは内緒にしておきます。

 

お昼は島のカフェで、黒ゴマチキンとキーマのハーフカレーを。

見た目も香りもインパクトがあって、ひと口目から思わず「これ、おいしい…!」と声が。
スパイスのことはよくわからないけれど、なんというか、味に説得力があるというか。
カレーだけでも、また食べに来たいと思わせる一皿でした。

 

午後は「杉本博司ギャラリー 時の回廊」へ足を運びました。

ここは瀬戸内海を一望できる和室で、お茶と和菓子をいただきながら作品と向き合える、なんとも贅沢な空間です。贅沢って、たぶんお金じゃなくて「余白」のことなんだなと、静かな時間の中でふと思いました。

 

そして旅の締めくくりは「地中美術館」。
建物の大部分が地下にあり、自然光だけで作品を鑑賞するという、とても特別な空間です。

なかでもモネの《睡蓮》は、静かな光の中に浮かび上がるその存在感に、ただ立ち尽くしてしまうような体験でした。
世界で最も美しい空間のひとつだと、心から感じました。

 

 

3日目は、、、3日目のことも書きたいのですが、思いのほか旅の余韻が長引いてしまったので、ここでいったん締めます(笑)
続きが気になる方は、こっそり声をかけてください。

 

直島では外国人観光客の姿も多く、スタッフの方々が自然に英語で対応している姿が印象的でした。
なかにはご年配の方もいて、その姿に驚くと同時に勇気をもらいました。

年齢や環境に関係なく、新しいことに挑戦することはできるんだ

そう思えたこの旅は、心をリフレッシュするだけでなく、自分の中のこれからにも少し火を灯してくれた気がします

 

高松と直島。観光地としての魅力はもちろんですが、またふらっと訪れたくなる、そんな場所でした。
またひと息つきたくなったら、あの空気に会いに行きたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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