初日の出より聖地巡礼
SORA
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正月元旦。
皆様は今回の年末年始どう過ごしましたか?
帰省された方、家でのんびり過ごされた方様々だと思いますが、私は以前より計画していた
頭文字D聖地巡礼に早朝から出掛けることにしました。本来は車で行くべきなのですが、せっかくなら軽く峠攻めもしたい、という気持ちで今回はバイクで。勿論寒かった。
最初に向かったのは榛名山のヤセオネ峠旧料金所跡。
ここは記念すべき赤城レッドサンズ高橋恭介戦のスタート地点。
元旦早朝ということもあり、周囲は驚くほど静か。作中では多くのギャラリーに注目され緊張感に満ちていた場所ですが、実際に立ってみると緑に囲まれ落ち着いた空気が流れていました。ちなみにここは1981年迄有料道路だったらしいです。
路肩には作品公式マンホールとチームステッカーで埋め尽くされた案内板。
このステッカーの量…これまでいったいどれ程多くの走り屋達がここで腕を磨き、そしてガードレールに勲章を刻んでいったのだろうか…



続いて妙義山へ。
妙義といえば、妙義ナイトキッズ中里毅のホームステージ。
荒々しい岩山とタイトな道を前にすると、作中での緊迫したバトルシーンが自然と思い浮かびは全くしませんが、無理はせず、景色と空気を楽しみながら走るのが大人の楽しみ方ですね。

時計は正午。そろそろ腹ごしらえの時間です。
休憩はおなじみ、峠の釜めし「おぎのや横川店」。
この時間になると駐車場には観光バスや少し治安の悪そうな車両がちらほら。
おや?彼も休憩でしょうか。店内で拓海君が笑顔で私をお出迎え。彼も元旦から元気いっぱいです。流石毎日早朝から豆腐を配達していた男は違いますね。真子と沙雪も何処かにいるのかな?


休憩も程々に、最後は碓氷峠(旧道)へ。
碓氷峠は、インパクトブルー真子&沙雪と眼鏡橋が印象的な峠道です。作品は知らずともこの眼鏡橋をご存じの方は多いのではないでしょうか。
眼鏡橋は明治から昭和にかけて群馬県(横川)⇔長野県(軽井沢)を結んだ旧国鉄信州本線に使用されていたらしいです。近代日本発展の礎を築いた建造物がこうして山道に現存し、我々と共存しているのは中々感慨深いものがあります。
また明治当時から、碓氷峠は交通の要所であると同時に、険しい難所として認識されていたらしく、なるほど確かに、細かいカーブが多く面白いコースではあるのだが、その反面、道幅もカーブ間隔も狭く、それ故にシフトチェンジの頻度が多くなりがちでイマイチスピードに乗り切れない難しいコースでした。さぞ明治の走り屋達も苦労した事でしょう。

そして帰路へ。
計画では赤城山まで行く予定でしたが、体力と時間を考えて今回は断念。
無理をしない判断ができるのも、年を重ねたからこそですね。
元旦の峠は、無茶や勝ち負けを競う場所ではなく、静かに自然や歴史と向き合える時間となりました。
こうして一年の走り始めを迎えるのも、悪くないですね。
西田

