春が来たら
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こんにちは。
メディア編纂室の樋口です。
寒さに弱いので春が来る喜びがとても大きいのですが、最近は「暖かい」を高速で通過していくことが多いので戸惑っています。
ちょうどよい気温の外気に触れていられる時間が一番好きなので、
寒さが明ければチェアリングの季節です。
チェアリングとは、「椅子を持って外に出て、その椅子に座る」というだけのアクティビティです。
ぼんやりしたり、本を読んだり、お喋りをしたり、場所によってはお湯を沸かしてお茶を飲んだり、簡単なBBQをしてみたり。チルアウトが最大の目的なので、絶対これをしようとか思わず、気分に任せることも大切です。
公園などでのんびりしたり、山に登って眺望を楽しみながら過ごすのも好きですが、
なんだかんだ最高のチェアリング環境ってフェスだよね、と思ったりもします。
実質的にはもうチェアリングではなくキャンプになるのですが、今回は楽しかったキャンプフェスのご紹介をしようと思います。
フジロックフェスティバル
言わずと知れた超有名な、フェスの代名詞のようなフェスですね。
新潟の苗場スキー場でやっています。
会場広いし、人も多いし、夏で暑かったり、でも雨が降ったら寒かったりするけれど、それらを差し置いてもやっぱり楽しいです。
晴れと雨がせめぎ合っているフジロック
この辺のステージに遊びに行って新たな音楽との出会いもありました。
のんびりチル目当てだけで行くにはちょっと大きくはあるので、絶対見たい自分的目玉アーティストが来るときに行きます。最新が数年前だったのであまり写真を見つけられませんでした。
FFKT
長野県木曽郡木祖村のこだまの森でやっています。
フェス環境を楽しむことができる規模感が良いです。
テント場に自分たちのベースをつくるところから楽しい。
芝生に寝転んで、流れる音楽を聴いているだけの時間も最高です。
FFKTは友人が好きなジャンルで、私は初めましてのアーティストが多かったのですが、
これをきっかけに楽しめる音楽の幅が広がりました。
FUJI＆SUN
静岡側の富士山を臨める会場です。
春が来たな～外に出たいな～と思い始める時期にやっています。
快晴＋雨降る間近で乗り切れ、めいっぱい楽しめましたが、基本的には雨が多いという噂…。
こればかりは運なので、引きの強さを信じるしかないです。
天候当たり回に参加できたので、富士山めちゃくちゃきれいでした。
富士山を眺めながらのキャンプ。
自炊ＯＫフェスだったので、着いてまず肉を焼き、肉を焼き、肉を焼きました。
夜ご飯いらないレベルで食べました。
美味しいフェスご飯もいっぱいあるのですが、すぐ食べちゃうので写真が全然無かったです。
全く知らなかったアーティストや、少ししか聞いたことがなかったアーティストも、ライブきっかけで一気にハマることがあるので、フェスはやっぱり楽しいです。
登山ベースの装備で動いているので車ベースの豪華キャンプ仕様ではないですが、ザックひとつ背負えればどこにでも行けるというのは気分が良いです。
フェスであればライブステージに参戦しても良し、豪華な音漏れを聞きながらのんびりキャンプを楽しんでも良し。食事なども充実しているのでキャンプ初心者にもやさしく、楽しめる環境だと思います。そちらに興味がある方もぜひ。
今年もシーズンが巡ってきましたね！
